占星学部会目次


 今日、占星術については、魔女の家BOOKSの「アメリカ占星学教科書」シリーズの翻訳、平河出版社石川源晃(1921-2006、ご本人のサイト)の「占星術入門」シリーズをはじめとした、多くの著作が日本語で読めます。深く学びたい方は、そちらを参考にしてください。
 日本語文献は、現在、Alan Leoなどの邦訳は余りないようですが、いわゆる「占い」の教科書(初心者向けから、本格的なものからプロ向けの教科書まで)から、心理占星術を扱ったリズ・グリーン(岡本翔子・鏡リュウジ訳)『占星学』(青土社、1994年、なお原題はRelating)、まじめな学術書であるタムシン・バートン(豊田彰訳)『古代占星術:その歴史と社会的機能』(法政大学出版局、2004年, Tamsyn Barton, Ancient Astrology (Routledge, 1994)の翻訳)などまで、実に多種多様です。日本人による作品も、通俗的入門書(ホロスコープの書き方と簡単な意味のみが書かれているもの)が多いものの、良書というべきものがそれなりの数がでています。

  1. 二つの黄道 ―― サイドリアル・ゾディアックとトロピカル・ゾディアック
  2. 星々の座2018/01/28-

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作成者: JAGD
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